「エアコンをつけても、赤ちゃんが何度も起きる。」
「授乳や抱っこで汗だくになって、ママも全然眠れない…」
夏になると、このようなお悩みを抱えているご家庭が増えます。
赤ちゃんのお世話は昼も夜も休みがありません。
特に暑い夜は、赤ちゃんもママも寝苦しく、いつも以上に疲れを感じやすくなります。
今回は、暑い季節を少しでも快適に過ごすためのポイントをご紹介します。
赤ちゃんは身体が小さいのに代謝が活発で、大人より体温が高めです。また、自分で「暑い」「寒い」と伝えたり、布団を調節したりすることができません。
そのため、寝ている間に汗をたくさんかいていて目が覚めたり、不快感からぐずったりすることがあります。
「うちの子だけ寝ないのかな…」と心配になるママもいますが、夏はいつもより眠りが浅くなる赤ちゃんも少なくありません。
赤ちゃんだけでなく、ママの身体にも大きな負担がかかっています。
授乳をすると体温が上がり、抱っこをすればお互いの体温でさらに暑くなります。
さらに産後はホルモンバランスの変化や睡眠不足も重なり、疲れがなかなか取れません。
「赤ちゃんに合わせていたら、自分はほとんど水分を飲んでいなかった。」
そんな日もあるのではないでしょうか?
赤ちゃんのお世話を頑張るためにも、ママ自身の体調を守ることはとても大切です。
「冷えすぎるのでは?」と心配になって、エアコンを途中で消してしまったり、温度を高めの設定にしてしまう方がいます。
でも、室温が高くなりすぎると赤ちゃんもママも眠りにくくなってしまいます。
室温はおおよそ25~28℃を目安に、風が直接当たらないように調節してみましょう。
赤ちゃんの首のうしろや背中を触って、汗をかきすぎていないか確認することもおすすめです。
夜中の授乳や寝かしつけをしていると、自分のことは後回しになりがちです。
枕元に飲み物を置いておくだけでも「授乳のたびにひと口飲む」という習慣がつくりやすくなります。
汗をたくさんかいた日は、水分だけでなく食事からミネラルも補給できると安心です。
赤ちゃんが何度も起きる夜もあります。
思うように寝てくれない日もあります。
そんな日は「私のやり方が悪いのかな?」と自分を責めなくて大丈夫です。
赤ちゃんは少しずつ成長していきます。
そして、毎日頑張っているママも、本当によく頑張っています。
家事を少し休んでもいい。
周りに頼れる人がいたら頼ってもいい。
眠れるタイミングがあれば、10分でも目をとじて身体を休めてください。
暑い夏は、赤ちゃんだけでなくママの身体にも負担がかかる季節です。
完璧を目指すよりも「今日は親子で元気に過ごせたね」と思える1日を積み重ねていけたらそれで十分です。
少しでもママの心と体が軽くなり、赤ちゃんとの毎日を笑顔で過ごせますように。