肩こりは分けると2種類!
わかり易く言いますと、
筋肉だけが硬くなっている肩こりと筋肉が硬くなったことによって骨に歪みが出てしまっている肩こりです。
筋肉だけが硬くなっている肩こり
僧帽筋と呼ばれる筋肉が肩こり筋では有名です。僧帽筋は、頭、首、肩、背中に渡って機能している大きな筋肉です。僧帽筋に代表される身体の外側の筋肉が硬くなっていているが、骨のアライメントまでは悪影響が出ていない状態という状態を『肩こり』と今回のブログでは表記させていただきます。
筋肉が硬くなったことによって骨に歪みが出てしまっている肩こり
筋肉が硬くなっていることで肩甲骨の位置が外側に開いてしまって、肩甲骨が上に上がっている状態の肩こりの方のことを今回のブログでは、『ひどい肩こり』と表記させていただきます。
肩関節は、肩甲骨、上腕骨、鎖骨の骨と関係が特に深く、筋肉の付着部ということでお話しすれば、後頭骨、頸椎、胸椎、腰椎、胸骨などにも影響があり、もっと広く考えていくと骨盤まで関係が出てきます。もう少し詳しくお話しすると上腕骨についている広背筋が骨盤についているので骨盤までの影響が出るので腰痛にも関係があります。
腰の曲がってしまっているおじいちゃん、おばあちゃんをみたことがあるかと思いますが、首が前に出ていて腰が曲がっています。めちゃくちゃに曲がっている人だと呼吸もしにくい状態になっています。歪みが出ているひどい肩こりを放置しておくと数十年後には曲がった姿勢になってしまうかもしれません。
筋肉が硬くなったことによって骨に歪みが出てしまっている肩こりを改善するには!?
骨の歪みからの影響があるひどい肩こりを改善していくためには、
骨の歪みを整えていく必要があります。
肩こりでいうと、
首の骨、上腕骨(肘から肩の骨)、肩甲骨、鎖骨、肋骨、胸椎という骨が関係してきます。
どこの骨を狙っていくかで狙う筋肉も異なってきます。
色々な方法があるかと思いますが、
当院で行っている骨の歪みを伴うひどい肩こりの方には、筋肉の機能が落ちてしまっている筋肉の働きを戻して機能するようにしていくことで骨の歪みをとっていく方法をメインに使っています。
骨の歪みをとってから関係のある筋肉を柔らかくしていくとひどい肩こりがウソのようにスッキリします。
スッキリさせるために必要なことは、肩周辺の筋肉を全体的に緩めるのか?
それとも一個一個の筋肉を深部まで緩めていくのか?の違いです。
高いレベルで全体的に緩めてもらえることが理想的ですが、
深部まで緩めていくことにはテクニックが必要になるので単純に押したり、マッサージすればいいという感じではなかなかほぐれていきません。
拮抗筋を緩めることで更に状態が良くなる!!!
筋肉は、前後で働きが異なる筋肉がついています。
例えば、
膝を曲げ伸ばしするということであれば、
・膝を伸ばす筋肉が大腿四頭筋
・膝を曲げる筋肉は、大腿二頭筋
更に一例あげますと、
肘の曲げ伸ばし
・肘を曲げる筋肉は上腕二頭筋
・肘を伸ばす筋肉は上腕三頭筋
引用:プロメテウス解剖学コアアトラス第3版より
前後の筋肉は、片方の筋肉が硬くなれば逆の筋肉も硬くなっています。
拮抗筋という逆の働きをしている筋肉まで柔らかくすることがとても重要になります。
ぜひ一度体験していただきたいです。
肩こり整体を体験した方全ての方が変化を感じています。
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そよかぜ接骨院
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